経理の勘定科目は、会社によって違ったり、経理の学校でならったものと違ったり・・・
「一体、どれが正しいの?」と思っていらっしゃる方、いますよね?
勘定科目はどれが正しいの?

勘定科目は、経理が最終的に会社の状態を表す決算書を作成するために日々、起こっていくことを仕訳という方法で記帳していくのに起こった事をグループ分けするためにタグをつけるようなものです。

だから、例えば出張に行くのに新幹線に乗ったときの新幹線代は、どの科目が正しいのか?というと・・・
会社によって、「出張費」「出張旅費」「旅費交通費」など・・・色々あります。
で、どれも間違いではありません。

大事なのは、使った科目が、「貸借対照表(B/S)」と「損益計算書(P/L)」の中のどのグループに入るか?という事です。

もっと具体的にいうと
貸借対照表の資産なのか?負債なのか?資産なのか?
損益計算書の売上高なのか?売上原価の項目なのか?販管費及び一般管理費(経費)なのか?営業外損益なのか?特別損益なのか?・・・・
この中の正しいグループに入れることができれば大丈夫です。

出張費は、「出張費」「出張旅費」「旅費交通費」のどれにしても、“販管費及び一般管理費(経費)”にしていれば大丈夫です。

小さな会社や始まって間のない会社なら、経費の細かなものは全部“雑費”で処理という会社もあります。

またその会社毎に特別な経費として出ていくものがあれば、それとわかるような名前を付けても大丈夫です。
例えば、ものすごくサーバーの費用が掛かっていて、
サーバーの費用の管理をしたいとしたら、
「サーバー費」という科目を作ってもいいというわけです。

経費を上手に管理するためには、把握しやすい方がいいので、特に管理が必要だと思っている科目は、細かく分けたり、補助科目を使ったりするのがいいと思います。

ほとんど出張のない会社が、出張用の科目を作っても科目が増えて煩雑になるばかりなので、その場合は通常の「旅費交通費」一つでいいと思います。
逆に海外出張もあるような会社なら、消費税の問題もあるので、「旅費交通費」「海外出張費」「国内出張費」と3つに分けるということでもいいと思います。

大事なのは、対外的には最終的に正しい税計算ができる事と社内的には、管理会計に利用するためにも自社で注目している費用がわかりやすくなるという事だと思います。




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