店舗ごと

実際に部門ごとや店舗ごとに儲かっているのかどうか?と各部に共通した業務をしている管理部門や間接部門、そして全社的な業務をしている役員等管理職に係る費用を含め売上目標はどれくらいが妥当なのか?
それは、それぞれの損益を出すのが有効です。

部門ごとの損益の出し方は、その部門で直接数字が出せるものは、簡単ですが、管理部門の費用などどうすればいいのでしょうか?

◆それぞれの算定基準を決めて、按分する方法
例えとしてサンプル〇☆株式会社の10月の損益を見てみます。

部門ごと損益計算書
★部門ごと損益計算書Excelサンプルデータダウンロードはこちらから

この会社は、役員2名、従業員10名でその内訳は、管理部門2名、営業1と営業2が4名ずつです。
この営業1と2の部門別損益を出します。

①売上高は、それぞれの部の売上高がわかるので、それぞれに振り分けます。
②売上原価は、同じ商品を販売しているということで、売上の比率で売上原価を振り分けます。
③役員報酬は、管理部門とします。
④給与手当もそれぞれの部門の実際の数字がわかるので、実数でふりわけます。
⑤福利厚生は、人数の比率によりかかる費用を振り分けます。
⑥旅費交通費、交際費、会議費は、それぞれ精算をしてきた人の部門に振り分けます。
⑦運賃は、売上比で振り分けます。
⑧通信費、保険料、消耗品費、租税公課、減価償却費、雑費のように共通で使ったりするものは、まず管理部門費とします。
⑨賃借料(事務所家賃)は、利用している面積で振り分けます。
※上記、実数でなく按分しているもので、実際には実数で振り分けられるものがある場合は、実数振り分けて下さい。
※上記、実数としているもので実数が出しにくいものや実数を出すと煩雑になるものは、人数や利用面積、売上比率などの比率で振り分けるか?もしくは一旦、管理部門費にして下さい。
⑩上記、売上・売上原価・経費の振り分けが済んだら、そこでまず営業1と2の部門内だけの営業利益を出します。
⑪全社共通として管理(間接)部門費がいくらあるのか?も出したところで、この費用を営業1と2へ按分します。売上の比率もしくは、粗利の比率などで振り分けて下さい。
※もしくは、当初よりどこの部門は管理部門費を〇%など比率が予算で決めてあれば、その数値で振り分ける方法もあります。
⑫最終の各部門の損益がでます。

このように部門ごとや店舗ごとの損益の目標や予算と実績の比較・管理をして、またどれくらい利益を上げないと全社的な共通費をまかなっていく事ができないのか?などを見て行くといいと思います。

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