中小企業の借入は、銀行が保証協会つきのものを勧めてくることが多いと思います。
この時に借入金利と別に保証協会の保証料も合わせて、金利の条件を見ているでしょうか?
借入金

■銀行が融資の提案で出してくる数字は?
仮に1,000万円借り入れたい時に
・金利 1.7%で保証協会
・保証料 63,250円
と言われた場合に保証料は、先に借入金から引かれて払ってしまうので、以降毎月返済額と共に請求される金利に目がいきがちです。

でも実際は、先に払おうが保証料も合わせて、他にプロパーでの借入が、1.8%と言われた場合に・・・
金利のみ比較して、1.7%と1.8%で、1.7%の方が安いのでなく、1.7%の方は保証料を入れてどうなのか?考える必要があります。

保証協会の保証料を入れた利息がどのようなものか?シミュレーションできる表を作りましたので、ご利用下さい。

■表の使い方(銀行返済一覧表)
1.ピンクのセルは、必要事項の入力セルです。
 ①融資先金融機関名
 ②借入額
 ③金利
 ④返済期間
 ⑤保証協会・保証率
 ⑥分割係数
※現在入っている数字は、サンプル数字になります。

返済表①

入力して、保証料こみで考えるとどうなるのか?シミュレーションして判断材料にして下さい。

■仕訳としては、
1.保証料は、借り入れて融資が入金された時に前払金で全額仕訳をします。
  預 金 ××  / 長期借入金
  前払金 ××
 (印紙代なども引かれる場合は、一緒に仕訳をして下さい)
2.以降、毎期前払金を借入期間で割った金額を「支払手数料」で計上していきます。
  支払手数料 ×× / 前払金 ××
3.月次決算をする場合は、エクセルの一覧での月額の数字で
  月初に 前払費用 ×× / 前払金 ××
  毎月  支払手数料 ×× /前払費用 ××
 (月初の仕訳は、なしで“前払金”で毎月仕訳でも大丈夫です)

■銀行返済一覧表(複数年)
5年分の表もつけてありますが、それ以上の期間が必要な場合は、2年目以降の1年分をコピーして追加して頂けたら何年でもシミュレーションできます。

返済表②

※入力が必用な箇所(ピンクのセル)以外は、保護をかけています。
※修正が必要な場合は、【校閲→シート保護の解除】で、保護を外して修正をして下さい。

【注意!】あくまで概算のシミュレーションですので、実際の融資で初月に返済額の差額調整がある場合など条件によっては、表の金額と差がでる場合もあります。

★銀行返済一覧表Excelサンプルデータのダウンロードはこちらから

借入が必要な場合は、返済計画なども立てて、できるだけ有利な条件で融資を受けて頂けたらと思います。

ブログ更新しました

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