仕事をする上でとても大事なロジカルシンキングですが、本もたくさん出ていますし、ネットでもたくさん情報が出ていると思います。

ディベート


なぜ、こんなに大事だと言われるのでしょうか?
やはり分かりやすく説明するためには、論理的に考える必要があるからです。
感情と感情をぶつけていては、なるものもならなくなってしまう・・・なんて事にもなりかねません。

プレゼンテーションで発表したり、会議を仕切ったり、発言したり、資料を作成する上でも大事なことだと思います。

そこで、“ロジカルシンキング”というスキルを身に着けるためのお勧めの方法ですが・・・
それは、“ディベート”の本を読んでみて下さい。
ディベートとは、『ザ・ディベート』茂木秀昭著を少し引用しますと・・・



ディベートと言えば、「ああ言えばこう言う」という詭弁術とか、言葉で相手をとっちめる技術と思いがち。和を乱す「非日本的」なものとして排除されてきたのも事実だ。だが「朝まで生テレビ」はディベートではない。実は誰でも既に、会議や交渉というビジネスの場で、「テーマを設定し、データを集め、問題枠を作り、複数の議論パターンを考え、自説を主張し、相手に反駁する」という経験をしている。これをより方法的に相互の信頼のなかで実現していく技術こそがディベートなのだ。

ディベートは社会においても企画立案能力を高めたり、意思決定手段としても活用できます。
~~~個人にも独学の仕方や論文、企画書等、論理的な文章の書き方、調査・プレゼンテーションの方法を教えてくれます。
~~~ヒューマン・コミュニケーション・スキルともいうべき包括的な知的能力~~~

という感じです。
入門書で十分だと思いますので、1冊読んで頂けたら、読み終わったら、物事を整理して考える能力が良くわかると思います。
頭すっきりです!

でも気をつけないといけないのは、人は正しい事を言われれば従うわけでもないので・・・
あまりに理詰めで追い詰めないように同時に聞く能力も高める、というところも気をつけて頂ければと思います。
この人は、何がいいたいのだろう?を発した言葉だけでなく、言葉にならない言葉も聞けると良いコミュニケーションが取れるようになるのだと思います。

私も、まだまだですが・・・

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